どこのナースステーションにも処置室があります。ナースステーションの奥にあり、外からは見えにくい場所に配置されている事が多いです。大体1~2台ベッドがおけるスペースがあり、カーテンやパーテーションで仕切れるようになっています。医師や看護師が様々な処置が出来るよう物品や薬剤が揃っています。病室で処置ができない場合や人手が必要なとき活用する事が多いですが、病状や精神状態が落ち着かない患者を一時的に入れて常時見守り、対応が出来るようにするために活用する事も多いです。ナースステーション内にあるので必ずスタッフがおり、すぐに人手を集められますし、処置室には吸引器や酸素吸入器、救急対応用の物品、薬剤が入ったカートもあるので素早い対応が可能となります。そのため、いつでも活用できるよう物品や薬剤の個数や使用期限、破損の有無のチェックは常に必要です。薬剤の中には劇薬や麻薬を保管している事もあるため、保管方法や取り扱いには注意が必要です。看護師にとって必要な物品や薬剤が多くあるスペースなので新人看護師の研修のために使用することも多いです。物品や薬剤の保管場所や使用方法の指導、先輩看護師相手に採血の練習、急変時対応のトレーニングなど基礎的な事が学べる場所なので、新人看護師は少しでも手が空くと処置室にいるということもよくあります。様々なことに活用できるのでナースステーションにはなくてはならないスペースです。