病院に入院した経験がある人は多いのではないでしょうか。病院の治療において中心的な役割を果たしている場所がナースステーションです。看護師や医師が常駐している場所であり、カルテなどの患者に関する情報や医療器具、薬などが置いてある場所になります。病院で困った場合にはナースステーションを頼っていけばほとんどの問題を解決できるといっても過言ではありません。実はナースステーションには設備基準というものがあり、病院を開業する際にはその設備基準を満たすことが必要になります。設備基準にはたくさんの項目があり、部屋の広さや人員の配置、用意する器具にいたるまで細かな決まりがあります。このような決まりが必要なのは患者に必要な医療が適切に提供されるためであり、医療保険法によって細かく定められています。この基準は診療科目などによって異なってくるとともに、複数の基準があり高い基準を満たすことで高い診療報酬が得られる場合があります。一般的に小規模な病院では高い基準を満たすことは難しいため、診療報酬は安くなります。それに対して、大きな総合病院などでは、設備が充実し人員も充実していることが多いことから高い基準を満たすことが可能であり、高い診療報酬を得る事が可能です。病院の診療報酬には加算というものがあり、通常よりも高い設備や人員配置、医療サービスなどを提供することによってより多くの診療報酬を得ることが可能となっています。加算によって新しい技術やよりよりサービスの提供が広がっていくこととなるのです。