ナースステーションの役割はなに?

ナースステーションを使用する中心的なのは看護師ですが、それ以外にも医師やコメディカルスタッフ、それに患者さんも使用することもあります。その役割は、看護師のデスクワークの場、そしてモニターやカルテ、パソコンなどの情報を収集する場、そして医師と看護師、看護師間、看護師と患者、時には、栄養士と患者など様々な相談や面接の場として使用されることもあります。そしてナースステーションには様々な物品がおいてありますし、患者の処置をする際に、設置されている処置台で行われることがあります。その他には、患者に何かあった時に、すぐに運べるようにモニターや救急カート、そして心電図系など常に準備されています。そのため看護師は常に物品が使える状態であるかどうか常に管理をしておくことが大切なのです。まだ物品が少なくなっていれば補充をするなど管理をしなくてはいけません。またナースステーションには鍵のついた引き出しや戸棚があります。ここには、管理の重要な麻薬関係の薬や患者からの預かりものなど特に重要なものが収納されています。このようにナースステーションは病棟の中心的な役割を果たす場所なのです。また奥には休憩所があるところもあり、看護師の安らぎの場所の役割を果たすこともあります。そのため看護師になくてはならない場所なのです。そのように考えたらナースステーションという名前に看護師を意味するナースが入っているのもうなずけますね。【ブランクナース必見!復職制度がしっかりした現場を探すコツが掲載されています】http://xn--pckua4c4b9esc5c.com/

ナースステーションの設備基準について

病院に入院した経験がある人は多いのではないでしょうか。病院の治療において中心的な役割を果たしている場所がナースステーションです。看護師や医師が常駐している場所であり、カルテなどの患者に関する情報や医療器具、薬などが置いてある場所になります。病院で困った場合にはナースステーションを頼っていけばほとんどの問題を解決できるといっても過言ではありません。実はナースステーションには設備基準というものがあり、病院を開業する際にはその設備基準を満たすことが必要になります。設備基準にはたくさんの項目があり、部屋の広さや人員の配置、用意する器具にいたるまで細かな決まりがあります。このような決まりが必要なのは患者に必要な医療が適切に提供されるためであり、医療保険法によって細かく定められています。この基準は診療科目などによって異なってくるとともに、複数の基準があり高い基準を満たすことで高い診療報酬が得られる場合があります。一般的に小規模な病院では高い基準を満たすことは難しいため、診療報酬は安くなります。それに対して、大きな総合病院などでは、設備が充実し人員も充実していることが多いことから高い基準を満たすことが可能であり、高い診療報酬を得る事が可能です。病院の診療報酬には加算というものがあり、通常よりも高い設備や人員配置、医療サービスなどを提供することによってより多くの診療報酬を得ることが可能となっています。加算によって新しい技術やよりよりサービスの提供が広がっていくこととなるのです。

ナースステーションの奥に休憩室がある

看護師が仕事をするうえで拠点とするのがナースステーションです。仕事が始まると患者さんの部屋をラウンドしてまわりますが、その観察したことをまとめたり記録するのは、ナースステーションですし、必要があれば患者さんが押して看護師を呼ぶことができるナースコールのボタンもここにあります。そのために、基本はナースステーションなのです。病棟でも中心的な部分にあることが多いですね。そして大きなガラス窓で中が見えるようになっており、看護師がいるかどうかわかることも多いです。仕事をする場所はここであるけれど、では休憩をする場所はどこなのでしょうか。実は病棟の作りによっても異なりますが、その中の奥の一角に休憩室がある場合と別に離れて休憩室を設置されている場合があります。それぞれの作りによってメリットも異なります。奥の一角に休憩室がある場合は、ナースステーションにスタッフが誰もおらずすべてで払っていた場合、ナースコールが鳴り続けていたら?休憩中であってもその対応をしなくてはいけない場合があります。新卒の場合は特に気を使うことが多いので、休憩中であっても率先して対応して結局休憩をした気にならなかったということがあります。またあまり大きな声で話していたりすると、休憩以外の看護師にも悪いので、気を使ってしまいますね。反対に別室に設けられている場合には、そのような状況から離れていますし、対応する必要がないので、決められた時間きちんと休憩をすることができます。

ナースステーションで行われる申し送り

ナースステーションには看護師が主に働いています。ここで患者さんを観察した時の記録をかいたり、また点滴の準備や内服の準備を行いますね。また医師が病棟にやって来た時にも、まずこのナースステーションを訪れます。そして患者に問題がないか看護師から報告を聞いたり、カルテを確認したりするのです。そのためとても中心的な役割をする場所です。そしてシフト制で働く看護師は必ず申し送りを各勤務のはじめと終わりに行います。その申し送りを行うものナースステーションです。患者の記録シートを見ながらわかりやすく伝達するとともに、疑問があればすぐにカルテを見て確認することもできます。そしてモニターを装着しているような患者がいれば、モニターを見ながら申し送りをすることも可能です。看護師同士が引き継ぎを行う時にとても重要な場所なのです。そして普段はナースステーションのドアを開けておいて患者さんが看護師に声を掛けやすいように配慮をしていますが、シフトの交替時だけは伝達する声が漏れないようにドアを必ず閉めます。これは患者のプライバシーや個人情報が漏れないように配慮するためにです。昼間は病棟では患者さんの話し声もあるために看護師の声が漏れて聞こえるということは少ないですが、夜間のみんなが寝静まっているときは、そのような情報が漏れることの無いように注意しながら行っているのです。また夜間はモニター音などで寝れないと訴える患者もいるために、ナースステーションのドアを閉めていることも多いです。

ナースステーション内の処置室の活用方法

どこのナースステーションにも処置室があります。ナースステーションの奥にあり、外からは見えにくい場所に配置されている事が多いです。大体1~2台ベッドがおけるスペースがあり、カーテンやパーテーションで仕切れるようになっています。医師や看護師が様々な処置が出来るよう物品や薬剤が揃っています。病室で処置ができない場合や人手が必要なとき活用する事が多いですが、病状や精神状態が落ち着かない患者を一時的に入れて常時見守り、対応が出来るようにするために活用する事も多いです。ナースステーション内にあるので必ずスタッフがおり、すぐに人手を集められますし、処置室には吸引器や酸素吸入器、救急対応用の物品、薬剤が入ったカートもあるので素早い対応が可能となります。そのため、いつでも活用できるよう物品や薬剤の個数や使用期限、破損の有無のチェックは常に必要です。薬剤の中には劇薬や麻薬を保管している事もあるため、保管方法や取り扱いには注意が必要です。看護師にとって必要な物品や薬剤が多くあるスペースなので新人看護師の研修のために使用することも多いです。物品や薬剤の保管場所や使用方法の指導、先輩看護師相手に採血の練習、急変時対応のトレーニングなど基礎的な事が学べる場所なので、新人看護師は少しでも手が空くと処置室にいるということもよくあります。様々なことに活用できるのでナースステーションにはなくてはならないスペースです。

ナースステーションの監視カメラについて

ナースステーションの監視カメラは夜間等職員の数が少ない時にトラブルが発生するのを未然に防ぐために設けられています。監視カメラがある事によってトラブルを未然に防いだり、問題が発生しても短時間で解決出来ています。また、警察機関との連携のために設置されているケースもあります。病棟で勤務をしている看護師は業務に追われ、病棟の安全確認が不十分である事が多いです。このカメラを活用し、病棟の安全を守っています。看護師はナースステーションの前を通る人間をチェックはしています。しかし、すべての人間を出来ているわけではないです。監視カメラによってすべての人間をチェックする事が可能になりました。ナースステーションにそれがある利点は病棟全体を一元的に管理する事が出来ます。また、トラブルが発生してもすぐに適切な対応を取る事が出来ます。一部の人々はプライバシーの問題からこの設置に難色を示しています。しかし、これはあった方が安全です。また、窃盗等の犯罪の抑止になります。多くの医療機関はプライバシーよりも病院全体の安全を尊重しているケースが増えています。多くの患者が病棟でしっかりとケアを受けるためには必要なものです。これがないと不安になる人もいます。犯罪やトラブルの抑止のために必要不可欠です。患者に徘徊があってもすぐに対応する事が出来ます。行方不明になり病院全体が慌てるという事はないです。これは個人の安全や健康のために必要なものです。

ラウンド業務はナースステーションを基点として行う看護業務です

ナースステーションの中ではは看護師だけでなく、他の医療職も業務を行っています。医師はカルテの記載や薬剤を処方したり、看護師もカルテの記録や内服薬の準備、その他の処置の準備などを行います。ラウンド業務は看護師が行う業務で、決められた時間に病室に行き、患者に変化がないか観察を行います。夜間のラウンド業務で処置の少ない病棟は懐中電灯を持ちラウンド業務を行い、全ての病室を回った後でナースステーションに帰りカルテに記録を行います。最近ではカルテは電子カルテの場合が多く、コンピューター上に記録します。患者の病状に変化が多い病棟ではノートパソコンをラウンドの際に持参し即時に記録を行います。ラウンドを開始する時も終了した時もナースステーションを基点として業務が行われます。夜間でも決して病棟の休憩室を始点や終点として使用しません。ラウンドで異変がない場合は記録だけで終わりますが、異変があった場合は医師への連絡、処置の準備、薬を薬剤部に取りに行ったりとナースは次々と業務が増えていきます。そのような時はずっとナースステーションで業務を行い、休憩を取る事は出来なくなります。夜間でも患者がナースを頼って病室からナースステーションにくる場合があるので、通常1人はスタッフがいるように心がけています。もっとも急変時などは誰もいないという場合もあります。そのような時も劇薬などは盗難に会わないように鍵の管理も徹底して行われています。